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司馬遼太郎賞とは

 作家 司馬遼太郎の活動を記念して、毎年1回、文芸、学芸、ジャーナリズムの広い分野のなかから、創造性にあふれ、さらなる活躍を予感させる作品を対象に選考し、決定します。
 選考方法は、まず全国報道機関のみなさん、作家、学者、文化人のかたがたにアンケートを出し、候補作品の推薦をいただきます。その後、財団を構成しているマスコミ11社の候補選定委員会がアンケート集計を参考に、候補作品を選定する作業を行い、その後、選考委員会で決定します。
 選考委員は、ドナルド・キーン、井上ひさし、柳田邦男、養老孟司、松本健一、関川夏央の6氏です。 
 司馬遼太郎賞の贈賞式は、菜の花忌の会場で行います。 

●賞品

正賞 懐中時計
副賞 賞金100万円

●司馬遼太郎賞受賞者(敬称略)

第1回(平成10年)
第2回(平成11年)
第3回(平成12年)
第4回(平成13年)
立花隆
塩野七生

宮城谷昌光
宮崎駿
関川夏央、
青森県教育庁「三内丸山遺跡」の発掘調査チーム
第5回(平成14年)
第6回(平成15年)
第7回(平成16年)
第8回(平成17年)

宮部みゆき
山内昌之
杉山正明
池澤夏樹
松本健一
第8回までは人とその業績に重点を置いていましたが、第9回からは作品を対象にしています。
第9回(平成18年)
第10回(平成19年)
第11回(平成20年)
第12回(平成21年)

北方謙三
『水滸伝』全19巻
(集英社刊)
浅田次郎『お腹召しませ』(中央公論新社)
長谷川毅 『暗闘 スターリン、トルーマンと日本降伏』(中央公論新社)
山室信一
『憲法9条の思想水脈』
(朝日新聞社刊)
原武史
 『昭和天皇』
   (岩波新書刊)
第13回(平成22年)

宮本輝
『骸骨ビルの庭 上・下』
(講談社刊)