21号2006年10月20日発刊
(会員価格495円)
随想 神崎宣武 旅はつれづれ
山室恭子 竜馬は西へ、歳三は東へ
記念館講演シリーズ
浜村淳 人・街・夢
片倉もとこ 司馬さんの「イスラーム性」をめぐって
22号2007年1月20日発刊
(会員価格495円)
第10回司馬遼太郎賞決定 浅田次郎、長谷川毅
随想 西川幸治 聞きたかった特別講義
記念館講演シリーズ
真野響子 司馬遼太郎のリリシズム
上田正昭 司馬遼太郎さんの歴史観
23号2007年4月20日発刊
(会員価格495円)
特集 第11回菜の花忌
シンポジウム 司馬遼太郎作品の輝く女性たち
<出席者>田辺聖子、出久根達郎、岸本葉子
第10回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 浅田次郎、長谷川毅
随想 木村重信 三つのエピソード
24号2007年7月20日発刊
(会員価格495円)
随想 松原正毅 坂の上の雲ミュージアムの開館
宇月原晴明 司馬遼太郎大陸、その幻想街道を行く
鯉渕信一 司馬さんが愛したモンゴルは今、
記念館講演シリーズ
関川夏央 青春小説から全体小説へ
―『坂の上の雲』とその前後
北方謙三 旅先の街角から
25号2007年10月20日発刊
(会員価格495円)
※完売しました
<全文掲載>司馬遼太郎中学時代の作文「物干臺に立って」
随想 瀬川晶司 竜馬に教えられたこと
記念館講演シリーズ
石毛直道 文と武-東アジア文明と日本
池澤夏樹 北海道という国土
-『街道をゆく』を読んで考える
26号2008年1月20日発刊
(会員価格495円)
第11回司馬遼太郎賞決定 山室信一
随想 大野靖子 司馬先生との出遭い・あれこれ
記念館講演シリーズ
辻井喬 『坂の上の雲』に見る司馬文学の特徴
ドナルド・キーン 平城京で出会った司馬さん
27号2008年4月20日発刊
(会員価格495円)
特集 第12回菜の花忌
シンポジウム「『街道をゆく』―この国の風景」
<出席者>井上ひさし、諸田玲子、佐野眞一
第11回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 山室信一
随想 山口慶四郎 畏敬の友・福田定一君
<発掘・歴史座談>
司馬遼太郎(談) 小早川秀秋をめぐって
28号2008年7月20日発刊
(会員価格495円)
<再録>司馬遼太郎(インタビュー) 政治の魔性を見た
随想 大森泰 厚情忘じがたく候
内海紀雄 司馬さんの「五島の浦々」をゆく
記念館講演シリーズ
中村稔 ロジェストウェンスキー大航海
-司馬遼太郎『坂の上の雲』と吉村昭『海の史劇』
北原亜以子 土方歳三の涙
29号2008年10月20日発刊
(会員価格495円)
随想 石毛直道 泉屋クラブのこと
羽佐間重彰 司馬さんと産経
岡室美奈子 ダブリンを呼吸する
記念館講演シリーズ
浅田次郎 近代中国と日本
半藤一利 名言『坂の上の雲』
30号2009年1月20日発刊
(会員価格495円)
第12回司馬遼太郎賞決定 原武史
随想 任忠実 追憶―真珠のブローチ
森下俊也 「時間があいたんで……」
記念館講演シリーズ
夢枕獏 旅と物語
31号2009年4月20日発刊
(会員価格495円)
特集 第13回菜の花忌
シンポジウム
「『坂の上の雲』-正岡子規とその時代の明るさ」
<出席者>中村稔、篠田正浩、安藤忠雄、関川夏央
第12回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 原武史
随想 坪内稔典 司馬さんの「文章日本語」
記念館講演シリーズ
新井満「文学と音楽の出会い」
32号2009年7月20日発刊
(会員価格495円)
随想 火坂雅志 人生を変えた一冊
池田修 司馬遼太郎記念学術講演会発足時のこと
記念館講演シリーズ
寺島実郎 司馬遼太郎と今、我々が生きる世界
磯貝勝太郎 司馬文学の真骨頂-初期の幻想小説ー
33号2009年10月20日発刊
(会員価格495円)
随想 桂文珍 〝しょうも無いものも……〟
菅康弘 「坂の上の雲」の映像化について
福井恵一 生きる燈火(ともしび)
記念館講演シリーズ
諸田玲子 司馬さんと戦国の女たち
養老猛司 正確に見る
34号2010年1月20日発刊
(会員価格495円)
第13回司馬遼太郎賞決定 宮本輝
随想 保阪正康 「人間史観」に力づけられた
記念館講演シリーズ
山室信一 東アジアにおける人流と思想連鎖
難波利三 司馬文学と個人的事情
35号2010年4月20日発刊
(会員価格495円)
特集 第14回菜の花忌
シンポジウム「『坂の上の雲』と日露戦争」
<出席者>篠田正浩、黒鉄ヒロシ、松本健一、加藤陽子
第13回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 宮本輝
随想 石川好 司馬さんの『アメリカ素描』
<発掘!「あのころの司馬さん」>
海音寺潮五郎 司馬君との初見参
36号2010年7月20日発刊
(会員価格495円)
随想 田中健五 司馬さんの時代
伊吹和子 七条油小路
記念館講演シリーズ
山本一力 生き方雑記帖
J・W・カーペンター 司馬と私―The Queen of Shiba
<発掘!「あのころの司馬さん」>
平尾道雄 司馬氏と『竜馬がゆく』
37号2010年10月20日発刊
(会員価格495円)
随想 確井昭雄 「二つの近江」から「北のまほろば」へ
記念館講演シリーズ
火坂雅志 司馬文学に学んだ歴史小説の心
安藤忠雄 境界を越えて生きる
<追悼 梅棹忠夫さん> 司馬遼太郎の手紙ほか
38号2011年1月20日発刊
(会員価格495円)
第14回司馬遼太郎賞決定 楊海英
随想 紫野貴李 もうひとつの原点
記念館講演シリーズ
佐野眞一 僕がノンフィクション作家になった理由
平田オリザ 対話の時代に向けて
39号2011年4月20日発刊
(会員価格495円)
特集 第15回菜の花忌
シンポジウム
「司馬遼太郎のたいまつ―われわれが受け継ぐべきもの」
<出席者>養老猛司、安藤忠雄、姜尚中、磯田道史
第14回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 楊海英
随想 松原正毅 遊牧の世界からの報告
<発掘!「あのころの司馬さん」>
「大阪の先輩作家がみた司馬遼太郎」
藤沢桓夫、富士正晴
40号2011年7月20日発刊
(会員価格495円)
随想 磯田道史 司馬さんに会えたらという反実仮想
姫野カオルコ 文盗(ふみと)り物語
早川一明 司馬先生に触発される「まちづくり」
記念館講演シリーズ
坪内稔典 菜の花と菫と―司馬遼太郎の俳句的風景
井上章一 日本の歴史、世界の中で考える