司馬遼太郎記念館

会誌「遼」

バックナンバー 41号~60号

開館カレンダー

休館日

開館時間:10:00~17:00
(入館受付は16:30まで)

休館日:毎週月曜(祝日の場合は開館し翌日休館)、9/1~9/10、12/28~1/4

TEL:06-6726-3860

FAX:06-6726-3856

入館料:大人500円、高・中学生300円、小学生200円(20名以上の団体は入館料が2割引)

41号2011年10月20日発刊

550円
(会員価格495円)

随想 木内昇 柔軟な伴走
   藤本晋 戦国播州幻想

記念館講演シリーズ
 茂木健一郎 愛と共感からの創造
 後藤正治 私の好きな司馬作品

<発掘!「あのころの司馬さん」>
「新聞記者時代篇」永田照海、三浦浩、源氏鶏太

42号2012年1月20日発刊

550円
(会員価格495円)

第15回司馬遼太郎賞決定 伊藤之雄、辻原登

記念館開館10周年 特別講演
 久石譲 「坂の上の雲」の音楽

記念館講演シリーズ
 西村与志木・藤本隆宏 『坂の上の雲』と広瀬武夫
 辻原登 〝淀川文明〟を世界遺産に

43号2012年4月20日発刊

550円
(会員価格495円)

特集 第16回菜の花忌
 シンポジウム「3.11後の『この国のかたち』」
 <出席者>佐野眞一、高橋克彦、赤坂憲雄、玄侑宗久
 第15回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 伊藤之雄、辻原登

随想 高橋圭一 司馬文学について―『城塞から』
   鹿間孝一 憧れのコラムニスト

44号2012年7月20日発刊

550円
(会員価格495円)

随想 垣根涼介 『四次元』を操る作家
   鈴木豊一 司馬遼太郎の俳句愛

記念館講演シリーズ
 三浦朱門 日本の近代
 保阪正康 昭和史を考える―太平洋戦争まで―

<発掘!「あのころの司馬さん」>
「学生時代篇」陳舜臣、赤尾兜子 

45号2012年10月20日発刊

550円
(会員価格495円)

<発掘再録>「二人の老サラリーマン」福田定一

随想 小林照幸 直筆原稿の感銘

記念館講演シリーズ
 橋爪信也 創造するアジア都市―大阪のグランドデザイン

46号2013年1月20日発刊

550円
(会員価格495円)

第16回司馬遼太郎賞決定 赤坂真理、片山杜秀

随想 フィリス・バーンバウム 
     英訳『坂の上の雲』の編集を担当して

記念館講演シリーズ
 磯田道史 歴史に学ぶ地震と津波
 河瀬直美 奈良からの風 

47号2013年4月20日発刊

550円
(会員価格495円)

特集 第17回菜の花忌
 シンポジウム「混沌の時代に―『竜馬がゆく』出版50年」
 <出席者>芳賀徹、安藤忠雄、内田樹、真野響子
 第16回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 赤坂真理、片山杜秀

随想 中村和恵 モスクワで読んだ司馬遼太郎

記念館講演シリーズ
 逢坂剛 私が作家になるまで

48号2013年7月20日発刊

550円
(会員価格495円)

随想 和田竜 司馬先生の蘇った瞬間(とき)
   中田整一 『燃えよ剣』と『花神』のふるさと
   徳永正明 司馬作品をラジオで―朗読番組制作の試み

記念館講演シリーズ 
 浜矩子 国々は国境なき時代をどう共有するか
 手嶋龍一 北京の司馬遼太郎さんの面影

49号2013年10月20日発刊

550円
(会員価格495円)

随想 松原正毅 森浩一さんとの旅
   千野境子 司馬さんとの秘密
   浅海保 跫音を聴き、跫音を遺す

記念館講演シリーズ
 伊藤之雄  伊藤博文と井上馨―その後の二人の友情

50号2014年1月20日発刊

550円
(会員価格495円)

第17回司馬遼太郎賞決定 沢木耕太郎

随想 宮崎駿 司馬さんが生きててくれたら

記念館講演シリーズ
 蓑豊 アートによるまちづくり
        ―美術館が人やまちをかえる―
 リービ英雄 島国と大陸、文学として

51号2014年4月20日発刊

550円
(会員価格495円)

特集 第18回菜の花忌
 シンポジウム
 「この時代の軍師―『播磨灘物語』から考える」
 <出席者>磯田道史、松本健一、諸田玲子、和田竜  
 第17回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 沢木耕太郎

随想 今井敬 「時代の流れ」に魅せられ
   齋藤宏 「司馬遼太郎全集」のこと、和田宏さんのこと

記念館講演シリーズ
 山田太一 それでも生きている日々

52号2014年7月20日発刊

550円
(会員価格495円)

随想 森永卓郎 佐賀県人よりも佐賀を知っていた司馬遼太郎
   宇佐美博幸 バッグの中の大切な葉書
   齋藤純生 『坂の上の雲』英訳本の完成

記念館講演シリーズ
 田中直毅 『この国のかたち』―私論
 三浦雅士 司馬遼太郎の眼

53号2014年10月20日発刊

550円
(会員価格495円)

随想 岸惠子
    巴里で読んだ『竜馬がゆく』―父と司馬遼太郎さん
   潮田淑子 アイルランドに半世紀 
   張競 ジャンクの考察にみる複眼的思考
   平尾隆弘 司馬さんとみどりさん

記念館講演シリーズ 
 大沢在昌 ミステリーと私

54号2015年1月20日発刊

550円
(会員価格495円)

※完売しました

55号2015年4月20日発刊

550円
(会員価格495円)

特集 第19回菜の花忌
 シンポジウム「乱世から乱世へ―『城塞』から考える」
 <出席者>安藤忠雄、伊東潤、磯田道史、杏
 第18回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 伊集院静
 
随想 秋山香乃 司馬さんという存在

記念館講演シリーズ
 千野境子 歴史の中で2014年を振り返る

<陳舜臣さんを偲んで>
 司馬遼太郎 美酒としての文学(再録)

56号2015年7月20日発刊

550円
(会員価格495円)

随想 永山義高 「台湾紀行」の余韻
   清野恵里子 松山にて―祖父のことなど
   笹原秀夫(寿峰)
   〝陸羯南と新聞「日本」の研究〟その後

記念館講演シリーズ
 出久根達郎 「人生案内」と女性
 片山杜秀 
  草原と海原―司馬遼太郎の思想のスタイルをめぐって

57号2015年10月20日発刊

550円
(会員価格495円)

随想 荒俣宏 「敵も味方もあるものか」的な…
   高木宏治 宿題「陸羯南研究」に答えてゆく

記念館講演シリーズ
 平尾隆弘 司馬さんと直木賞

<発掘再録>
 福田定一(司馬遼太郎) 一記者の眼
 司馬遼太郎講演 
  アジアの他の地域と対置した日本社会の性格
              (要約と付記 芳賀徹)

58号2016年1月20日発刊

550円
(会員価格495円)

第19回司馬遼太郎賞決定 飯嶋和一

随想 佐藤賢一 司馬史観、反司馬史観、修正司馬史観

記念館講演シリーズ
 柳田邦男 いのちと対話する言葉
 佐藤優 読みにくい世界の読み解き方

<発掘再録>
 福田定一(司馬遼太郎)〝門前の小僧〟五年 

59号2016年4月20日発刊

550円
(会員価格495円)

特集 第20回菜の花忌
 シンポジウム
 「司馬作品を語りあおう―今の時代を見すえて」
 <出席者>辻原登、片山杜秀、磯田道史、東出昌大
 第19回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 飯嶋和一

随想 中井憲治 司馬さんと箱館

記念館講演シリーズ
 竹下景子 司馬作品の壮大さ、多面性に魅了され
                (聞き手・上村洋行)

60号2016年7月20日発刊

550円
(会員価格495円)

随想 古屋和雄 司馬さんと菜の花忌、そして私の20年

記念館講演シリーズ
 井上章一 戦争と近代を都市に読む―ピアノの音色とともに
 里中満智子 『竜馬がゆく』が変えた日本人の価値観

<発掘採録>
 福田定一(司馬遼太郎)
  誰でも知っている風景(『信仰』昭和29年12月号より)