司馬遼太郎記念館

対話ノート

開館カレンダー

休館日

開館時間:10:00~17:00
(入館受付は16:30まで)

休館日:毎週月曜(祝日の場合は開館し翌日休館)、9/1~9/10、12/28~1/4

TEL:06-6726-3860

FAX:06-6726-3856

入館料:大人500円、高・中学生300円、小学生200円(20名以上の団体は入館料が2割引)

大書架に置かれているノートに書かれたメッセージの一部をご紹介します
(このページは毎月初めに更新、前月のメッセージを掲載しています)

2022年7月

 久しぶりに豊かな時間を味わうことができました。
 時空を超えて、手の届かないところにいるあなた(司馬遼太郎)様を含め、様々な‶人物”とお会いできるのが、それも友人、すこし時代がちがっただけの地球人ともどもへ想いを巡らせるのが、何事にも代えられない時間なのです。
 これまでも、そしてこれからも様々ないろんな文化、歴史、環境を持つ素晴らしい人々に導かれ、そして導いて生きていくのだろうと、落着した心で気づくのである。まさしく人間、ありがたいものです。また、会いにきます。
 司馬さんの本は、父の書棚から何度か借りて『坂の上の雲』や『街道をゆく』を少しずつ読んでいました。大学で東京の方ですが、東京外語大に進み、その時司馬さんが大阪外語を卒業されていることを知りました。勝手ながら外語大で学ぶ者同志、親近感を覚え、父の書棚からまた司馬さんの本を借りて読み返したりしていました。
 昨年社会人となり、仕事で初めて大阪を訪ねることになり、記念館に足を運びました。壁一面の書棚に囲まれ、大好きな本からパワーをもらえました。今後は父の書棚から借りてちょこちょこ読むのではなく、自分の本棚に司馬さんの本をそろえるという新たな楽しみが出来ました。
 やっと来れた司馬遼太郎記念館。
 建築と司馬作品が大好きだった、亡き夫と一緒に来たかったなあ~。いや、きっと一緒に私にくっついて来てるよね。
 これからも私たち家族を見守ってね。ありがとう。
 司馬さんが大好きな12才の娘と来館しました。
 改めて深遠さを感じております。
 作品に対する姿勢のようなものの一端がかいまみえたように思いました。
 なんと情緒的で静謐なのでしょう。
 もし、今、司馬さんがいらっしゃったら、「この国のかたち」にどのような提言をされるのだろうといつも考えています。
 「この国」は、益々、悪い方向へ向かっているように私には思えます。一人一人が、「この国のかたち」を考えて、「この国」が少しでも良くなりますようにと願っています。自分自身の権利ばかりを声高に求める人がとても多くなっているのが恐いです。
 明るい未来が見えてきません。それでも司馬さんなら希望を捨てずに、必ず前へ向かう言葉を、私たちに投げかけて下さるような気がします。
 静かな緑の中の記念館にいやされます。
 歴史にあまり興味が無かったけど、読んでみたくなりました。
 生活の中でほっと出来る時間を持ち、日々、丁寧に、これからも生活していきたいと思います。
 20歳の時、今を生きる事がたまらなくなっていた時に、『竜馬がゆく』と出会いました。読みすすめて行くうちに、活字が消え、その時代に生きているような感情になりました。それからは夢中で、司馬遼太郎の世界にひたりました。とても充実した時間を一冊の本との出会いで、見つける事が出来ました。
 死して更に、今の世の中に何か問いかけられているような…。
 また、読み直してみたいと思いました。
 私は佐賀に住む中学一年生です。このような施設の存在を知っていたので、前から来てみたいと思いながら、本日、ようやく訪れることができました。
 私が司馬遼太郎に出会ったのは、小学6年生のとき、つまり去年のことです。夏休みの少し前に、本屋に歴史小説を求めに行ったとき、司馬遼太郎の本に出会いました。初めて読んだ司馬遼太郎の著書は、『燃えよ剣』です。もともと新選組が好きで、上巻のダンダラの羽織を着た土方歳三を見て買いました。私は新選組の中では、沖田総司が好きなのですが、『燃えよ剣』では、私の理想の沖田総司が描かれていて、それから、司馬遼太郎の作品をよく読むようになりました。『竜馬がゆく』や、『翔ぶが如く』を読んで、さらに、『最後の将軍―徳川慶喜』も読みました。『燃えよ剣』は岡田さんが主演をつとめる映画も見ました。司馬さんにハマりすぎて、中学受験はろくに勉強せずに挑み、無論不合格でしたが…。『最後の将軍―徳川慶喜』は、去年の大河ドラマ「青天を衝け」にて、徳川慶喜が”第2の主人公”といわれていたこともあり、読んでいたら感動してしまって、学校で落涙してしまいました…。現在司馬さんの著書は、家に三十冊程あります。全て面白かったり、読んでいたら感動したりする作品ばかりです。
 将来、私は小説家になりたいと考えています。歴史小説は書くかどうかまよっていますが、ここに来て、いろいろなヒントをもらいました。足にまとわりつく蚊をふりはらいながら来た甲斐がありました。
 P.S. 資料にさわってはいけないのは悲しいです…。本としての意味がないような気がします。
以上長文失礼いたしました!
 私は今、受験生で、これから将来について沢山考えていく時期でもあります。そして今日、司馬さんの「二十一世紀に生きる君たちへ」を読み、すごく感動しました。まわりに振りまわされない強い自己を持てるよう、日々努力したいと思います。
 繊細な建築だと感じました。
 次に来たときは長い時間ゆっくりと過ごしたら、光の移ろいがきれいだろうなと思いました。
 何かの節目にいつも記念館を訪れます。ここに来ると初心に戻り、明日からまた新しいことを始めようと思います。世界や日本が大変な時期ですが、日々出会う人や身近な人に感謝し、健康に過ごしていきたいと思います。
 大学時代、建築の勉強をしていたため、今回安藤建築を見にきました。
 結局仕事は建築関係とは別のところに行くことにしましたが、やっぱり素晴らしい建築にふれると、いいなぁと心ひかれます。
 司馬先生の事をビデオで学び、30代から作品をつくりはじめたというところにおどろきました。もう私は25歳だから、今から何かをつくり上げていくには遅いのかなぁと思っていましたが、司馬先生のバックグラウンドに背中を押して頂きました。又、訪れたいと思います。
 「司馬を読むなら『坂の上の雲』だぜ」と上司に言われたのも、もう15年前になるでしょうか。文庫の8巻を閉じた時の気持ちをいまだに忘れません。
 その後、偶然に松山に単身赴任する機会があり、好古、真之兄弟の絆を現地で感じることができました。
 今日も偶然だけど、駅から600m歩いて来てよかったです。