司馬遼太郎記念館

対話ノート

開館カレンダー

休館日

開館時間:10:00~17:00
(入館受付は16:30まで)

休館日:毎週月曜(祝日の場合は開館し翌日休館)、9/1~9/10、12/28~1/4

TEL:06-6726-3860

FAX:06-6726-3856

入館料:大人500円、高・中学生300円、小学生200円(20名以上の団体は入館料が2割引)

大書架に置かれているノートに書かれたメッセージの一部をご紹介します
(このページは毎月初めに更新、前月のメッセージを掲載しています)

2018年12月

 大阪に来ると必ず司馬遼太郎記念館に立ち寄っています。高校時代に『坂の上の雲』を読んでから、今現在卒論で『花の館』について論じるに至るまでになりました。司馬さんの作品は、どの作品もひとことでは言い表せないほど濃密で、一文の描写が短くも長くも風景がぱっと頭にうかぶという印象があります。
 今回の企画で、自分が研究しようとしている作品と関連深い話がきけたので、良かったです。次は卒論を終えてから伺います。
 一人の人間が、これだけのことを調べ、表現し、人に影響を与えられるのだということに驚きを禁じえません。感動の一言です。
 司馬先生の本はほとんど読みました。どの作品も1度読み始めると、深くひきこまれて夢中になりました。もう司馬先生のような作家は現れないのではないかと思います。司馬先生のファンである私は長男に先生の名前の一字から「遼」という名前をつけました。長男も司馬先生のファンで、大の読書家に育ちました。この度その長男も含めて家族4人で来館できてとてもうれしいです。
 司馬先生の資料収集、調査、読書量といった圧倒的なインプット量に驚かされました。恐らく、これほどのインプットされた、史実や読書による知識を爆発的にアウトプットされた結果が『竜馬がゆく』であり、『坂の上の雲』であり、『菜の花の沖』であり、『最後の将軍』であったのだろうと思います。しかし、表現力が、先生の感情移入もあって感動させられるものです。ありがとうございます。感動です!
 私は司馬遼太郎の名前しか知りません。有象無象の作家の一人だろうとしか思っていませんでした。しかしこの記念館で様々な物を拝見し、自身の勉強不足を痛感しました。
 これからの人生をどう過ごすのか、私はどう生きたいのか。司馬さんの作品を一つの判断材料として、考えさせて頂きます。
 司馬遼太郎さんとの出会いは今から15年前の30歳でした。今日、記念館にきて、改めて先生の偉大さに触れることが出来ました。これから先、引き続きたくさんの作品に触れ、時空の旅のお供ができればと思います。
 大阪に来てから初めて来館しました。雰囲気にとても圧倒されました。”本”とか”知識”とか普段あまり興味がありませんが、館内の本棚を見て、知識という不可視なものを可視化されたこの空間にいると、知識をもっているということは圧倒的な強み、チカラになるのだと実感しました。
 若い頃から司馬作品の愛読者です。以前はわからなかった事どもが、だんだんと解る年になってきました。記念館を訪ねたいと思ったのも、やっと機が熟してきたのかと思います。司馬作品で語られていることがつくづく思い当たる今日この頃です。訪れて良かったです。又、伺いたいと思います。
 今日ここにいることがうれしい。あなたがその人生を通して創造してきた作品・情熱を、私が鑑賞できることがとても幸せだ。あなたの日々の活動を、素晴らしい作品をいかに創造してきたのかを、垣間見ることが出来るようでとても光栄だ。この図書館は、図書館というよりほとんど教会のようだ。とても平和的で精神的なものを同時に感じる。完璧に優雅で美しい。私がこれまで見てきた中で絶対的に美しい空間だ。じっくり鑑賞します。  (原文英語)