司馬遼太郎記念館

対話ノート

開館カレンダー

休館日

開館時間:10:00~17:00
(入館受付は16:30まで)

休館日:毎週月曜(祝日の場合は開館し翌日休館)、9/1~9/10、12/28~1/4

TEL:06-6726-3860

FAX:06-6726-3856

入館料:大人500円、高・中学生300円、小学生200円(20名以上の団体は入館料が2割引)

大書架に置かれているノートに書かれたメッセージの一部をご紹介します
(このページは毎月初めに更新、前月のメッセージを掲載しています)

2022年11月

 今、もう一度「日本」を考えてみたいと思い、『翔ぶが如く』を読んでいますが、近代日本、列強に負けない国家をつくり上げようとする大久保利通の意志に背中を押されています。
 今日、念願叶って訪問できました。
 「自分に厳しく、人にやさしい自己」確立していきます。
 昨日の日経新聞で企画展の記事を読み、思わず足を運びました。今日4度目の来館です。若い人がたくさん来られていました。
 『二十一世紀に生きる君たちへ』を読むとぐっときます。
 このノートを読むと、まだまだ捨てたものではないなと感じられます。熱がありますから。
 ありがとうございます。
 一人の作家のできることに圧倒されました。若者への言葉(額装になっているもの)に普遍的なものを見つめ続けていた司馬さんの目を感じることができました。
 所蔵のめがねもいいです。社会はどんどん変わってゆきますが、司馬さんの仕事は、日本らしさの原点としていつまでもこの記念館といっしょに記憶されるものでなければならないと思いました。
 今年3月末をもって、教員生活を卒業しました。今日は感謝の気持ちをお伝えしたくて、来館しました。おもに、中学校で社会科を担当していましたので、折にふれて、司馬さんの本を読み、歴史とは、国家とは……ということを自問しつつ、中学生に接してきました。
 頭が疲れたときには、司馬さんの短篇やエッセーを読むと、不思議と思考が整理でき、すっきりとしたものでした。自由にできる時間ができましたので、じっくりと作品を読み進め、司馬ワールドを楽しみたいと思っています。
 記念館がこれからも続いていきますように。「遼」も楽しみにして読んでおります。
 小阪で育ち早30年、今は引っ越して別の地から参りました。
 今でも私の古郷は小阪のみです。司馬遼太郎記念館という素敵な場所がここにあって嬉しいです。
 どこに行っても誇りに思っています。いつもありがとうございます!!!
 秋の良き日にここを訪れることができました。
 数多くの司馬さんの作品を読んだつもりになっておりましたが、まだまだ読んでいない作品があることを知りました。
 ありがとうございました。
 私の司馬文学拝読の始まりは『竜馬がゆく』でした。
 タイトルは、自分の眼の前を駆け抜ける竜馬の足音が聞こえるようでした。読み進むうちに竜馬と共にあの時代を生きているような錯覚を覚え、竜馬の最期の場面は、強く、深く「無念」を感じ、未だにあの時の思いが忘れられません。
 早くこの記念館を訪れたかったのですが、どうしても先生の死が受け入れられず、ためらいましたが、来年で生誕百年を迎えるにあたり来ることができ、記念館訪問を晩年の楽しみとしていきたいと念じています。
 数年前に、近くに住んでいながら初めて来た時はとても感動しました。地元東大阪に、近くにこんなに綺麗で素敵な場所があることに。
 そして、素晴らしい作家さんが近くにいらっしゃって、歴史に残る作品をたくさん残してくださったことを誇りに思います。今後も訪れたいと感じました。
 本は、先人の知恵が詰まった宝物です。ゆっくり読み直したいです。
 以前から来てみたいと思っていた場所です。
 実家は岡山県玉野市で、安藤建築が多く有る直島のすぐ近くでした。そこで安藤忠雄氏の大ファンになり、機会があれば旅先で訪れています。
 又、本好きの私にとってはこの場所は好きなもののWパンチで、本当に圧倒されました。
 私も司馬さんのように蔵書を大切にしたいな…と思います。
 今日は丁度、開館記念でお茶席が設けられていたので、一服頂戴しました。
 良い一日を過ごせました。
 今年初めて訪れ、2回目の来館です。司馬作品は未読だったのですが、ここに来て大好きになりました。まさに「感じる記念館」というべき、来館者それぞれが違う感じ方、過ごし方のできるすばらしい空間でした。東大阪のまち、建築、司馬先生の作品が一体となって体験でき、また、現在、司馬先生の生きていた時代、中世や古代という様々な時間をくぐりぬけていくようななんとも不思議な体験でした。
 また何度も訪れたいと思います。
 今回、初めて訪れました。安藤忠雄さんの建物を是非一度この目で見たいと思い、この場所に赴いたのですが、作品の内容や司馬遼太郎さんという人にも魅了されました。とても良い空間だと感じます。また来たいです。
 『二十一世紀に生きる君たちへ』、とてもやさしい文章に、感動しました。むずかしい言葉はなく、心にしみてきました。
 今まで数多くの作品を読みました。21才の時に読んだ『竜馬がゆく』からかぞえるとどれぐらいになるかわからないぐらい。
 楽しい時、苦しい時、家族ができた時、仕事で悩んだ時、迷った時、いつも私の心のささえとなりました。本当に有難いことだなと、作品に出会えたことに感謝しています。
 今日、ここにこられて良かったです。いつか来てみたいと思っていましたので幸いです。
 以前から来たいと思っており、今日は友人との約束前に立ち寄ることができました。
 司馬先生の作品との出会いは、父の本棚の中にあった『竜馬がゆく』です。読みはじめたら止まらず、毎夜夢中になって頁をめくったことを覚えています。
 『二十一世紀に生きる君たちへ』の文は、たしか教科書に載っていたのを読んだ記憶があります。
 高校生の私がどう感じたかは忘れてしまいましたが、大人になった今、自分の在り方を問い直された様な気がして、背筋が伸びる思いです。
 ‶自分にはきびしく、他人にはやさしく、たくましくあれ〟
 3回目の来館です。いつも司馬先生の蔵書には圧倒されます。これだけの蔵書が先生のエッセイで血となり肉となったのだな、と思います。まだまだ、先生の著作を読みきれていない私ですが、先生の知識・見識を少しなりとも吸収していきたいと思います。
 念願の司馬先生の記念館を訪問できて、とても満足しています。
 新選組の足跡をおって、先生の著作を道標に旅をしています。
 『坂の上の雲』では旅順へ、『燃えよ剣』『峠』では京都、長岡、会津を訪れ、昔の日本人の誇り高さに感動しました。
 私の晩年は司馬先生の著作を読んで旅をし、しみじみ日本や日本人について考えたいと思います。
 本当にすてきな記念館!!訪問できてうれしく思いました。
 司馬先生が今、この時代を生きていたら、何と言われるだろう……。
 ロシアとウクライナ侵攻…世界的な右派の台頭…時代は再び争いの混乱へと向かって行くのだろうか。
 その中で日本は、どんな風に生きのびていくのか?
 第2次大戦の敗戦の時、いかに愚かな日本人と22才の先生が嘆かれていたが、その後どれだけ人間は賢くなれたのか…。
 再び先生の本を手にとって読もうと思いました。ありがとうございます。
 司馬さんの作品は私の魂を熱くしてくれます。
 これからの日本、世界を創っていく一助となれるよう、日々精進していきます。
 記念館を訪れることができて、また決意を新たにすることができました。
 2ヶ月前から大阪に転居して住んでいます。
 今日ここに来て、司馬先生の力強い原稿と、先生が「確かにここに生きていた」と感じることができ、改めてここ大阪で自分のできることをやっていき、目標を必ず成しとげようと思いました。
 圧巻の本棚を見上げて、私1人の思い、悩みなど小さなものだと、くよくよしていた自分がばかばかしく思えました。
 『二十一世紀に生きる君たちへ』の言葉に、はげまされ、勇気づけられ、なぜか泣いてしまいました。
 明日から、たかだかとした心を持ってたのもしい人間になろうと思います。
 ありがとうございました。頑張ります!
(一部省略しました 事務局)
 今、『菜の花の沖』を読んでいます。こんな生き方をしたい!と強く思います。
 この10年は、とにかくいろんなことを考えました。とにかくつらくてたまらなかった日はずっと「今」の悪いところばかり探していて、司馬さんの描く遠い過去の中に逃げていました。今の日本はだめだ、とかそんなことばかり考えていました。
 でも、過去と現在を行き来する中で、気付いたことがあります。至らないところはあったとしても、不完全であったとしても、精一杯未来のために生きてきた先人の結果が「今」なのだということに。
 そして過去と現在を考えることは未来を考えることにつながりました。過去に生きた何億、いやそれ以上の数えきれない人たちがつないできてくれたバトンを、母や父が懸命につないできてくれたバトンをしっかり受け取り、次の未来をつくる。100年後の子供たちの笑顔をつくる。「私」がそれをする。今はそう思っています。
 司馬さんが過去を照らしてくれていなかったら、きっと今もまだ「今」を呪ったまま生きていたと思う。ここに来て、そう感じました。
 今も泣きそうだし、きっとこれからも泣きながら進んでいくのだと思います。
 それでもちゃんと前を向いて未来をつくるために、過去を尊び、今を大切に生きていきます。
 ありがとうございました。
(一部省略しました 事務局)