司馬遼太郎記念館

対話ノート

開館カレンダー

休館日

開館時間:10:00~17:00
(入館受付は16:30まで)

休館日:毎週月曜(祝日の場合は開館し翌日休館)、9/1~9/10、12/28~1/4

TEL:06-6726-3860

FAX:06-6726-3856

入館料:大人500円、高・中学生300円、小学生200円(20名以上の団体は入館料が2割引)

大書架に置かれているノートに書かれたメッセージの一部をご紹介します
(このページは毎月初めに更新、前月のメッセージを掲載しています)

2017年2月

 歴史を知ることで、昔の人々と同じものを見て聴いて感じているように思えます。そのきっかけをくれたのが司馬さんの『竜馬がゆく』でした。
 先日、高知城と竜馬の誕生した土地を見てきました。僕のご先祖様も同じ高知(土佐)にいたと聞いていたため感慨深い思いがしました。
 帰ったらまた、『竜馬がゆく』を読みなおそうと思います。
 私はほんのつい最近から司馬先生の本を読み始めて「本の楽しみ」を知り始めたばかりなのですが、今日この記念館に来て、改めて本の世界の壮大さ、世界の広さが、歴史の大きさが自分の思っていた以上に大きかったと分かったような気がします。なので司馬先生のこの記念館に感謝したいです。
 10年ぶりに「二十一世紀に生きる君たちへ」を読みました。たくましく生きる。ほんとうに、これだけのことなのに、なかなか簡単には自己というものが出来上がらない。出来上がらないけれど、まっとうに自己を目指すことそれ自体が美しいのではないかと思う。二十一世紀を美しい時代にしていきたい。
 道すがら、菜の花のにおいで、小学校の遠足を思い出しました。においとは五感の中でいちばん記憶と結びついているといいます。実は、私は「二十一世紀に生きる君たちへ」という文章は、覚えていませんでした。これからは、菜の花のにおいをかいだときは、この意志を、思い返していきたいと思います。
 幼い頃、何かの雑誌の特集ページで、大書庫の写真を見ました。その本の山に圧倒されました。白黒でのっていたこのおじさんは一体誰なのだろうと思いました。
 成長して父の本棚にある『坂の上の雲』を読みました。広がる明治初期の空気に夢中になりました。
 ずっと憧れていたこの記念館を訪れることができてよかったです。
 友人の紹介で息子と二人来館しました。
 すごい本の山、びっくり、そして司馬さんのパワーに再びびっくり。
 息子は久しぶりに目をキラキラさせ、本を読みふけっています。この出合いに感謝です。
 大人になってから読書の楽しさを知ったのは、司馬先生の『義経』でした。この後、全ての著書を購入するほどハマってしましました。
 同じ時代を生きていたのに、生の先生を拝見できず残念でした。
 記念館も、いつでも来れると思っていたら、15年もたってしまいました。やっと来れました。
 この素敵な空間の中で歴史とは、日本とは、日本人とは、自分とは、について考える時間をいただいたこと、感謝いたします。これから司馬先生の作品を読む際には、八戸ノ里駅を出たところから目をうばわれた、冬の街をいろどる菜の花を思い出すでしょう。
 永年来館したかったのが、念願がかない大変嬉しいです。
 学生時代に建築を学んだので、安藤忠雄氏の作品として建築の写真でよく見ていたのですが、やはりこの書籍に囲まれた空間は圧倒的で、何時間いてもいいくらいです。
 司馬先生の作品は中高生の時から読んでいました。『街道をゆく 濃尾参州記』の展示の際は、名古屋に住む人としては是非又来館したいと思います。
 八戸ノ里の駅を降りた時から、菜の花がプランターにきれいに植えられ、おじさんが水をあげていました。黄色の花といい香りにつつまれ、歩くとステキな建物とお庭のある記念館に着きました。
 菜の花忌のことをすっかり忘れていてごめんなさい、司馬さん。
 今日、一人で津からやってきました(三重県)。やっと来れた時、菜の花が咲いてて嬉しかったです。
 龍馬のお姿を見られてよかったです。
 先生の書いた『街道をゆく』が大好きです。その本を読み進めて行くと、先生が、たどった同じ街道を自分も体験したいと思ってしまいます。先生の『街道をゆく 肥薩のみち』を読んで、昨年”人吉”に行きました。先生の本を読んでいなかったら、きっと行っていなかったと思います。青井神社の屋根が印象的。
 また『街道をゆく』の挿絵を画いている須田画伯の絵が、個性的で気に入ってます。須田画伯の人柄を描写している先生の文章も非常におもしろくて、須田画伯と司馬先生の愛称が良かったんだろうと想像します。