司馬遼太郎記念館

企画展

開館カレンダー

休館日

開館時間:10:00~17:00
(入館受付は16:30まで)

休館日:毎週月曜(祝日の場合は開館し翌日休館)、9/1~9/10、12/28~1/4

TEL:06-6726-3860

FAX:06-6726-3856

入館料:大人500円、高・中学生300円、小学生200円(20名以上の団体は入館料が2割引)

「司馬遼太郎とモンゴル」展

 

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 司馬遼太郎が少年の頃からあこがれ、空想をかきたてたモンゴルをテーマに展開します。

 初めてモンゴルを訪れたのは、1973(昭和48)年、『街道をゆく モンゴル紀行』の取材。90(平成2)年には、『草原の記』の取材などで再訪しています。

 今回の企画展では『街道をゆく モンゴル紀行』『草原の記』「ペルシャの幻術師」など、モンゴルを題材にした作品を軸に、司馬遼太郎のモンゴルへの想いをたどり、そこから何がみえるのか、を考えます。

 来館者の連想を手助けするためにモンゴル訪問時の写真や『街道をゆく』に同行した須田剋太画伯の挿し絵を縦約7メートル横約3メートルのタペストリーで展開します。

【主な展示品】
・『街道をゆく モンゴル紀行』取材ノート
・『街道をゆく モンゴル紀行』取材時に使用した東アジア地図
・『草原の記』校正用ワープロ原稿、ゲラ
・エッセイ「モンゴル素描」自筆原稿
・エッセイ「モンゴル素描」校正用ワープロ原稿
・『草原の記』で参考にした、書斎に置かれた地球儀
・『草原の記』自筆原稿
・『草原の記』自筆題字
・「講談倶楽部」1956年5月号
( 第8回講談倶楽部賞受賞作「ペルシャの幻術師」を掲載)
・モンゴルの楽器(馬頭琴)や生活用品、玩具 など

【開催期間】2013年7月30日(火)~2014年3月23日(日)

これまでの企画展開く