司馬遼太郎記念館

企画展

開館カレンダー

休館日

開館時間:10:00~17:00
(入館受付は16:30まで)

休館日:毎週月曜(祝日の場合は開館し翌日休館)、9/1~9/10、12/28~1/4

TEL:06-6726-3860

FAX:06-6726-3856

入館料:大人500円、高・中学生300円、小学生200円(20名以上の団体は入館料が2割引)

企画展「司馬遼太郎が見た世界」



 司馬遼太郎は、アジアや欧米など世界に関心をもち、『長安から北京へ』『ロシアについて』『アメリカ素描』『日韓 理解への道 座談会』など多くの作品を書き、また語りました。その内容は、文明・文化、歴史、経済、文学など、多岐にわたります。

 今回の企画展では、上記の作品のほか、『人間の集団について』(ベトナム)、『街道をゆく』の「モンゴル紀行」、「オランダ紀行」、「台湾紀行」などをとりあげます。
自筆原稿、司馬遼太郎が取材先の風景を描いた絵や色紙、写真、掲載紙などのほか、須田剋太氏、安野光雅氏の挿し絵とともに、司馬遼太郎が見た世界を展開します。

 展示を通して、司馬遼太郎からのメッセージを受け取ってくだされば、と思います。

【開催期間】 2019年5月8日(水)~10月27日(日)
【場  所】 司馬遼太郎記念館
【休 館 日】 毎週月曜日(祝日、振替休の場合はその翌日)
       8月6日(火)~8月18日(日)は、休まず開館します。
       9月1日(日)~9月10日(火)は特別資料整理期間のため休館します。

主な展示資料
自筆原稿「日韓ソウル座談会のはじめに 日本社会の一隅で」
自筆原稿「中国の旅」(改題『長安から北京へ』)第1回「万暦帝の地下宮殿で」 
掲載紙「産経新聞」スクラップブック「人間の集団について」
自筆画 『長安から北京へ』カバー画
地球儀 司馬遼太郎の書斎においてあるもの
自筆文字「日韓ソウル座談会」「続理解への道」読売新聞掲載時のタイトル など

企画展に関連して、「街道をゆく」シリーズを上映します。
(5月「ニューヨーク散歩」 6月「中国・江南のみち」 7月「中国・蜀のみち」 
8月「中国・雲南のみち」 9月「中国・閩のみち」 10月「耽羅紀行」)

これまでの企画展開く